先輩の声

揺れのない安全輸送を支えるため
1ミリ単位でレールを検査・修繕

保線技術係 石間 健治さん

保線技術係 保線技術係

これまでの経歴

  • ①2014年 中途入社 佐倉保線区

  • ②2016年 正社員登用

  • ③2017年      高砂保線区

今の職種を目指した理由や入社のきっかけは

もともとはとび職や飲食店で働いていましたが、小さな組織でしたので社会保険などもなく、少し不安定な生活でした。個人的には結婚など将来的な希望もあり、転職を決断しました。京成電鉄で保線技術係を募集していることを知り、体を動かすことが好きだったので現場での仕事がしたかったことと、沿線に住んでいたこともあり小さな頃から慣れ親しんだ会社で働いてみたいと思ったのがきっかけです。また、「未経験者多数」「体を動かしながら専門的な知識を身につけることができる」「社会保障制度の充実」という点も惹かれた理由です。

これまでの経験や仕事のやりがいについて

保線技術係 石間 健治さん

入社後は鉄道従事員としての基本動作や保線技術係としての基礎知識を座学で学び、現業研修として各保線分区や関連施設を回りました。仕事に関してはわからないことだらけでしたが、先輩方に道具の使い方や安全な体の動かし方など丁寧に細かく教えてもらい、現在では日々の点検や検査、レール及び枕木交換などの補修作業等、軌道の維持・管理を行い、電車の安全・安定輸送に努めています。

保線技術係は、1路線12区間を1週間に一回、必ず巡回点検します。各担当区間を、列車見張員とともに4〜5人でチームとなって巡回し、線路内を歩いてレールを細かくチェックします。レールについて目視のほか、触ってみたり、ハンマーで叩いて点検するだけでなく、レールを止めているバネ等の細かい部品も点検していきます。簡単な保守はその場で行いますが、大規模な修繕が必要な箇所は夜間に行います。夜間は保線機械車両に乗って、軌道の検測を行うこともあります。

保線技術係 石間 健治さん

電車が繰り返し走行することで、軌道は歪みや傷つきが発生して、変形していきますが、そのままにしておくと、電車が揺れて乗り心地が悪くなり、最悪のケースでは脱線などの事故に繋がる危険性があります。それらを未然に防ぐことが私達の役割です。私達が何かを見落として、事故が起きてしまうと、人の命に直結してしまいます。そのため、基準値に合わせて、1ミリ単位でレールを検査・修繕していくことが重要になります。歪んでいるレール上を電車が走ると揺れるのですが、作業後、電車がスーッと揺れないで進行したとき、「この積み重ねが安全で快適な乗り心地に繋がっていくのだ」と、やりがいを感じます。

当初は気づかなかったですが、最近では、電車に乗っていると、電車の揺れ方でレールの歪みの箇所がわかるようになってきて、それが実感できるのも嬉しいです。

今後の目標やビジョンはなんですか

今後はこれまで以上に技術と知識の向上に努め、未経験の作業にも取り組んでいきたいです。また、私が先輩方から経験や知識を教えていただいたように、後輩たちにも伝え技術伝承していきたいと思っています。これからもお客様や沿線地域の皆様によりいっそう信頼されるように安全輸送に努めます。

オフの過ごし方

基本は土・日曜が休みなので、友達とゴルフに行ったり、フットサルなどで体を動かしたり、好きなことをやってリフレッシュしています。妻ともショッピングや旅行に出かけたりして、充実した休日を過ごしています。

オフの過ごし方