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先輩たちの声INTERVIEW

「昨日よりも乗り心地を良く」
二本のレールで安全を支える

保線技術係

保線技術係 保線技術係

保線技術係の仕事内容

レールの歪みや傷つき、変形を保守点検し、異常があれば修繕を行います。定例的な点検だけでなく、軌道の強化・改良を行うこともあります。

線路の保守点検

軌道の保守点検

主に昼間に行う定例的な保守・点検業務は、線路を実際に歩いてレールの歪みや傷つきを目視で確認するほか、ハンマーで叩いたりすることで点検作業を行っています。

線路の補修

軌道の補修

主に電車が走行しない夜間に作業を行います。レールやマクラギ、ポイントなどの交換のほか、軌道の安全性・乗り心地を向上させるために、レールを支えるバラスト(砕石)の突き固めなどの軌道補修作業等をしていきます。

保線技術係の勤務形態(一例)

勤務パターン一例

タイムスケジュール一例

1日の流れ
8:00 出勤・作業前ミーティング
8:30 現場に出発
9:00 徒歩での軌道巡回(不具合箇所の確認)
11:30 帰区・区内での報告
12:00 昼休憩
13:00 補修工具等の準備をして出発
13:30 軌道補修(砕石の突き固め・ボルト交換)
16:00 帰区・工具の片づけ・作業後ミーティング
16:40 退社