先輩の声

電車の原動力となる電気設備を
正常に維持管理するため
限られた時間内でスピーディに作業。

電気技術係 吉田 翼さん

電気技術係 電気技術係

これまでの経歴

  • ①2015年 中途入社 高砂電力区

  • ②2017年 正社員登用

  • ③2018年      津田沼電力区佐倉支所

今の職種を目指した理由や入社のきっかけは

もともと前職では、鉄道信号通信関係の会社で働いていました。鉄道の現場に出向していた時には、若いながらも腕のある技術者達と一緒に仕事をする機会が多く、この人達に負けたくないと必死でした。例えば、光ケーブルのとても薄いガラスでできた線を融着する作業があったのですが、最初は全くできなくて、先輩達と比べると、同じことをしているにもかかわらず、出来栄えが全く違い、なおかつ先輩達は短時間で終えていました。そこで、技術を身につける楽しさ、現場で働く面白さを教えてもらいました。ケーブル接続や配線などをしていくなかで、設備のことや、具体的に鉄道のどういった状況で使われるものなのかなどに興味をもち、もっと信号通信の分野を知りたいと思い京成電鉄に入社しました。

これまでの経験や仕事のやりがいについて

電気技術係 吉田 翼さん

入社後は電力区に配属になり、新しい環境で仕事を覚えることに苦労しました。わからないことは先輩達に聞いて回り、迷惑をかけないように努力しました。現在では架線などの電路設備や変電所設備、駅電灯設備等の保守・検査をしています。変電所で扱う電力は高圧で、1500ボルトや6万6000ボルトといった危険をともなう仕事です。しかし、変電所設備の部品交換や、電路柱に登って自分で作業ができたりと、やれることが多いため楽しみながら仕事をしています。線路内に入って、初めて電路柱に登ったときの興奮は今も忘れません。

電力区で昼間できる仕事は、線路内を歩いて目視点検する徒歩巡回、踏切照明や駅の照明関係の点検、絶縁抵抗測定などです。基本、大きな作業は夜間に行います。軌道を走るトラックの軌陸車で電車線を調査することもあります。また、電車屋根上のパンタグラフを接触させて、電気を供給するトロリ線は、どんどん擦り減っていくため、張り替えが必要となります。その調査をマイクロメータ等で行い、基準値を越えるとトロリ線の張り替え工事を行います。

電気技術係 吉田 翼さん

電気技術係は、変電所の点検など電車が動いていないときにやる仕事も多いので、時間厳守が重要です。終電後の1時30分頃に電気を切って、始発の4時頃までの2、3時間で作業を終わらせて、道具などの忘れ物をチェックし、線路から撤収しなければなりません。少しでも遅れると、何千何万人単位のお客様に迷惑をかけてしまいます。終電から始発までの限られた時間内で、スピーディに、確実に仕事を終えることを私たちには求められています。

今後の目標やビジョンはなんですか

今後の展望として、技術力の向上を図り、京成電鉄の安全・安定輸送に貢献したいです。直営で行う現場がある鉄道会社だからこそ、もっと技術を身につけ、関連会社と協力しながら同じように自分たちもレベルアップしていければと思っています。そして、直営の技術力なら京成電鉄と思われるようになり、よりお客様に安心感をもってもらえればと思っています。

オフの過ごし方

休日は、まだ小さい子供がいるので近くの公園で一緒に遊ぶことが多いです。また、徹夜明けの日は近くのジムでひたすら筋トレをして体を鍛えています。海外旅行も好きなので、休暇がたまると家族で旅行へ行ってリフレッシュしています。

オフの過ごし方