車両部整備課
淺場 麗奈
- 現在までの経歴
- 2023年4月 入社
- 2023年7月 鉄道本部運輸部 配属
- 2024年7月 乗務区 配属(運転士として業務)
- 2025年7月 車両部整備課 配属
- 2025年12月 車両部整備課技術担当 配属
INTERVIEW Vol.2
運転士と車両整備、
両方の経験が重なり
理解が深まる面白さ
電車の車両を設計したいという想いで京成電鉄へ
私の祖父は機械いじりが好きで、「この部品はこうやって、ここに使うんだよ」と子供の頃から教えてもらうことが多く、それが日常でした。自分でも機械を触って、理解できるようになりたくて、大学では機械工学を専攻しました。
将来は設計の仕事に携わり、自分が関わったものが社会に目に見える形で還元される仕事をしてみたいと考えていました。電車は街の中を走り、その存在が街のイメージを左右することもあります。子供の頃から身近な移動手段として電車を利用してきたこともあり、車よりも電車に親しみを感じていました。そうした背景から、電車の車両設計に携わってみたいと思うようになり、ご縁があって京成電鉄に入社しました。

運転士を経て、車両部整備課で知見を広げる
機械工学科出身だったので、入社後は関連部署への配属になるものだと思っていましたが、実際には運転士として運輸部に配属され、正直とても驚きました。そのときは1週間ほど戸惑っていました(笑)。しかし、結果的に運転士としての約1年間の経験が、現在の車両部整備課での仕事にしっかりと活きていると感じています。
車両部整備課では、各職場が役割を分担しながら車両整備を行います。例えば車両工場では、台車と車体を分解し、床下や運転台などをそれぞれの職場で整備します。その後、再び組み上げて機能試験を行う、というのが一連の流れです。配属後に各職場で3週間前後の現場実習を行いましたが、最初は慣れない道具や装置が多く、理解するのに苦労しました。それでも運転士としての経験があったことで、実際に装置がどのように動くのかをイメージしやすく、理解の助けになったと感じています。

仕事の理解が深まるほど、やりがいが増していく
実習終盤は各職場の作業や設備、装置の構造や役割についての知識が身に付いてきて、これまで学んできたことの点と点がつながり、理解が深まることが多くなるにつれ、さらに実習が楽しくなっていきました。
例えば回路図を確認する際にも、「ここから電気が流れて、実際の車両はこう動いていたのか」「非常ブレーキはこの接点が離れることで作動していたのか」といったように、運転士としての知識と整備の知識が結び付くことで、理解がさらに深まり、面白さも感じていて、日々のやりがいになっています。入社時から新しい車両の設計に携わりたいという気持ちは変わらずありますので、その目標に向けて今は車両整備の仕事を通じて、より多くの知識と経験を積んでいきたいと思っています。


ある1日の流れ
| 8:20 | メールチェック |
|---|---|
| 10:00 | 車両メーカーと新型車両の打合せ |
| 12:00 | 昼食 |
| 13:00 | 車両基地で改造工事立会い |
| 16:30 | 工事工程の打合せ |
| 17:00 | 帰宅 |


