新卒エントリーENTRY
社員インタビューINTERVIEW
計画管理部鉄道企画担当 長谷和 計画管理部鉄道企画担当 長谷和 計画管理部鉄道企画担当 長谷和

計画管理部鉄道企画担当

長谷 和

現在までの経歴
2018年4月 入社
2018年7月 動力車操縦者(運転士)養成課程入所
2019年5月 動力車操縦者運転免許取得
2019年7月 運輸部営業課 
2020年7月 計画管理部 鉄道企画担当(当時)
現在:株式会社ICカード相互利用センター派遣

INTERVIEW Vol.1

若手のときから
様々なことに携われ

その経験が
“今の自分”の糧になる

若手のときから様々なことに携われ“今の自分”の糧になる 若手のときから様々なことに携われ“今の自分”の糧になる

全駅バリアフリー達成を目指し励んだ日々

2018年4月入社後、動力車操縦者養成所で約1年かけて電車を運転する免許を取得し、実際に運転もしていました。その後、運輸部営業課で広告営業や駅スペースの活用提案等を行う担当を経て、2020年7月から計画管理部で鉄道企画担当に従事しています。
当社では、全てのお客様に対する利便性・安全性の向上を目指して事業に取り組んでおりますが、その中でも私は配属後最初の2年間、京成のバリアフリー担当として、国や自治体との対外交渉窓口を担当しました。
バリアフリー設備といっても、エレベーターだけでなく、スロープやトイレ、内方線付き点状ブロック等も設備の一環で、関係各所との調整は多岐にわたります。用意する資料も多く、バリアフリーに関する法律や要綱の読み込みなど大変なこともありましたが、京成の代表として自分が理解できていなければと奮闘。特に菅野駅のバリアフリー事業は自分の中でも大きな成果となりました。

全駅バリアフリー達成を目指し励んだ日々

鉄道本部全体を動かしているという責任とともに感じるやりがい

ダイヤ改正にあわせて、有料特急スカイライナーの停車駅として、新たに、新鎌ヶ谷駅を追加する業務を担当しました。当初は社内でも様々な提案や意見がありましたが、利用実態調査等を分析し、お客様のニーズを考慮しながら社内で議論を重ね決定。新鎌ヶ谷駅は北総線や新京成線、東武アーバンパークラインと乗り継ぎができるため、松戸・柏エリアから成田空港へのアクセスの利便性が向上し、新たな旅客誘致にも繋がります。
鉄道本部全体を動かしている責任は重大でしたが、当社の看板列車である現行のスカイライナーを、千葉県内の駅に初めて途中停車させるという、京成の歴史に残るとてもやりがいのある仕事でした。

鉄道本部全体を動かしているという責任とともに感じるやりがい

地域連携施策で沿線エリアを盛り上げ、その魅力を発信

自治体や沿線地元企業、沿線の教育機関等との連携を強化し、沿線エリアの更なる魅力向上にも努めております。直近では、車両基地でのお子様向け鉄道イベントの運営、旧博物館動物園駅を活用したアニメとのコラボ企画などを実施したほか、自治体・沿線地元企業と連携した企画の実施も計画しております。今後は、スマートフォン一つで便利に利用できるサービスの提供(MaaS)についても強化していきたいと考えております。
自らのアイデアを企画提案して駅や沿線の街を盛り上げていくため、日頃からの情報収集や地域との連携は必須です。私自身、地域密着型の人間で出身も柴又です。
地元を盛り上げられるような会社で働きたいと思い、京成電鉄に入社しました。
京成電鉄の良いところは、地域に寄り添っている鉄道会社だということ。
そして若手の意見にも耳を傾けてくれる風通しの良い会社です。
現在の業務は様々なアイデアをカタチにしていくことが仕事なので、「それ面白い!いいね!」と思ってもらえるような企画を実現し、全てのお客様に対して京成沿線の魅力を発信できるよう、これからも日々の業務に取り組んでまいります!

地域連携施策で沿線エリアを盛り上げ、その魅力を発信①
地域連携施策で沿線エリアを盛り上げ、その魅力を発信②

ある1日の流れ

9:30 メールチェック
10:30 関係会社と打合せ
12:00 昼食
13:00 上司とミーティング
15:00 資料作成
18:00 帰宅