COURSE 04早春の下町をゆっくり歩く
元気いっぱいの下町商店街を歩き梅園で春の訪れを感じる
- アメ横商店街
- アメ横通りには多数の店が軒を連ね、食品から雑貨まで、さまざまな品物が所狭しと並べられている。店員さんたちの威勢の良い売り口上には、今もなお、古き良き時代の下町商人魂が息づく。
アクセス |
「上野駅」より徒歩2分 |
営業時間 |
10:00~20:00
(営業時間・定休日は各店舗異なる) |
住所 |
台東区上野6-10-7 |
TEL |
03-3832-5053 |
- 湯島天神
- 学問の神様・菅原道真公を祀る関東屈指の天満宮。境内には梅園があり、2月下旬から3月上旬には約300本の梅が見頃になる(入園無料)。受験前の合格祈願、合格後の御礼参詣でもにぎわう。
アクセス |
「上野駅」より徒歩12分 |
開門時間 |
6:00~20:00 |
住所 |
文京区湯島3-30-1 |
TEL |
03-3836-0753(社務所) |
花壇のような多彩な織物生地がファッションの創造力を刺激
- 日暮里繊維街
- 約90店舗の生地専門店が並び、多くの女性誌にもとり上げられる繊維街。店舗によっては、生地だけでなく洋裁材料が充実しているので、訪れたあとは洋服の創作意欲がわいてくるかも。
アクセス |
「日暮里駅」より徒歩2分
日暮里駅南口を出て右に階段を下り約2分、日暮里中央通り中心のエリア |
営業時間 |
各店舗による(10:00~18:00の店舗が多い)
定休日:各店舗による(日・祝日定休の店舗が多い) |
ボリューム満点のあんことしっとり生地の“黒糖どら焼き”!
- 雪月花 乃ん喜庵
- とても気さくなご主人のオススメは、『区民が選んだおみやげ』にも選ばれた、あんこたっぷり1番人気の「黒糖どらやき」。下町散歩のおみやげにいかが?
アクセス |
「町屋駅」より徒歩2分 |
営業時間 |
8:00~20:00
定休日:木曜日 |
住所 |
荒川区荒川6-5-4 |
TEL |
03-3895-7286 |
下町情緒あふれる門前町で花香る絶景庭園を見渡す
きっぷ提示で
入園料割引き:一般 400円→300円
小中学生 200円→150円
- 邃渓園(すいけいえん)
- 昭和40年 (1965年)当時関東一といわれた造園師「永井楽山」氏の手により完成。庭園を見渡せるように配置された回廊を歩きながら、庭園の春の気配を全身で感じることができる(有料)。
アクセス |
「柴又駅」より徒歩5分/題経寺(柴又帝釈天)内 |
営業時間 |
9:00~16:00
休園日:12月28日~1月3日 |
入園料 |
一般400円、小中200円 |
住所 |
葛飾区柴又7-10-3 |
TEL |
03-3657-2886 |
昭和初期の雰囲気漂う店で自家製グルメとアートを楽しむ
- こぐま
- 昭和2年(1927年)築の薬局を再生した古民家カフェ。木造長屋の建物でノスタルジックな空間に癒される。棚ギャラリー&ブックコーナーもあり、焼きカレーなど自家製メニューの食事もできる。
アクセス |
「曳舟駅」から徒歩15分 |
営業時間 |
10:30~18:30
定休日:火曜日・水曜日 |
住所 |
墨田区東向島1-23-14 |
TEL |
03-3610-0675 |
- 羽子板資料館
- 明治初期から昭和初期の羽子板や、各地に伝承されてきた郷土羽子板の複製品など20点余りを展示。
羽子板作り75年の館長・西山鴻月さんは、現在もオリジナルの羽子板を製作している。
アクセス |
「曳舟駅」より徒歩15分 |
開館日 |
木・金・土曜日(10月1日~1月31日までは新作羽子板展示のため休館) |
開館時間 |
10:00~17:00 |
入館料 |
無料 |
住所 |
墨田区向島5-43-25 |
TEL |
03-3623-1305 |
日本の伝統美を継承しつつ現代にも溶け込む「屏風」の世界
- 屏風博物館団体様は要予約
- 屏風の歴史・変遷のほか、製作道具も展示。開き方によって絵柄がかわる「からくり屏風」、現代のテイストや新素材を活かしたものなど、華麗な屏風の世界が広がる。
アクセス |
「押上(スカイツリー前)駅」A3出口より徒歩7分 |
営業時間 |
9:00~18:00(入館は17:00まで)
定休日:日曜日 |
入館料 |
無料 |
住所 |
墨田区向島1-31-6 |
TEL |
03-3622-4470 |
※ 所要時間は目安です
※ 内容は平成24年6月現在のものです