京成電鉄（本社：千葉県市川市、社長：小林 敏也）では、成田空港輸送の玄関口であり、芸術・文化の街に位置する京成上野駅に「駅ピアノ」を２０２２年８月２９日（月）より設置しました。

　これは、音楽を通して、賑わいのある駅空間を創出することを目的に、国立大学法人東京藝術大学（所在：東京都台東区、学長：日比野 克彦、以下「東京藝大」）のご協力のもと、実施したものです。当社では、東京藝大との間に京成エリアの魅力向上や文化・観光の振興に関して　「連携・協力に関する包括協定」を締結しており、その協定に基づき、同大学において　学生が練習用として使用していたピアノを譲り受け、駅に設置することになりました。このピアノは、１０：００～１８：００であれば、どなたでも自由に演奏でき、同駅へお越しの国内外のさまざまな方々の交流の場として、活用いただけるものと考えております。この度のピアノ設置を祝し、２０２２年８月２９日（月）には、東京藝大の卒業生によるミニコンサートを開催しました。

　京成電鉄では、今後も京成エリアの魅力向上および日本の芸術文化の振興を図り、親しまれる駅づくりを推進してまいります。

　詳細は、ニュースリリース資料(PDF)をご参照ください。