京成グループの京成トラベルサービス(本社:千葉県八千代市、社長:松本 直範)では、京成電鉄(本社:千葉県市川市、社長:小林 敏也)の後援で、2022年4月 29日(金・祝)に「京成本線 幻の駅めぐりの旅」を開催します。

　本ツアーは、京成本線の京成上野駅～京成高砂駅間にかつて存在した駅の位置に臨時列車を停止させ、在りし日の駅の姿に思いを馳せることをお楽しみいただけるツアーで、3月19日に第1弾、4月10日に第2弾を募集したところ、各回とも定員を大幅に上回るお申し込みをいただいたことから、催行日程を追加し、第3弾として実施するものです。

　ツアーの行程は、千住大橋駅を京成電鉄の現役車両で“唯一のツーハンドル車”である3500形4両編成で出発、京成上野駅で折り返し、今となっては「幻の４駅」となった博物館動物園駅・寛永寺坂駅(京成上野～日暮里間)、道灌山通駅(日暮里～新三河島間)、西千住駅(町屋～千住大橋間)が存在した位置付近に停止しつつ、 京成高砂駅に向かいます。京成高砂駅では、臨時列車にご乗車のまま引き込み線に入線して折り返し、再び4つの「幻の駅」付近に停止しつつ、京成上野駅まで戻ります。臨時列車降車後、徒歩で旧博物館動物園駅に向かい、その内部をご覧いただき順次解散となります。

　また、本ツアーへご参加の記念として、4つの廃駅の駅名が入った硬券の「ツアー参加記念乗車証」、博物館動物園駅、寛永寺坂駅が開業した1933年12月に発行された特別乗車券の様式やパンフレットがデザインされた「ポストカード」のほか、3500形オリジナルクリアファイル、ツアー参加当日に京成線都内エリアが1日乗り放題となる「下町日和きっぷ」をプレゼントします。さらに、京成上野駅構内のファミリーマートでツアー参加証をご提示のうえ、100円以上お買い上げの方に、ファミリーマートのプライベートブランド“ファミマル”から「にごり旨味緑茶」をご提供します。

　また、臨時列車内にて素敵なプレゼントが当たる抽選会を実施するほか、京成上野駅にて京成グループ各社によるグッズ販売を実施します。

　京成トラベルサービスおよび京成電鉄では、今後も多くのお客様にお楽しみいただけるオリジナリティあふれる企画をご提供してまいります。

　詳細は、ニュースリリース資料(PDF)をご参照ください。