京成電車 車両紹介

AE形

☆AE形「新スカイライナー」

平成22年7月17日開業に合わせ成田空港線(成田スカイアクセス)用の新型特急として製造しました。日暮里と成田空港を36分で結ぶための160km/h運行を可能とする走行性能に加え、乗り心地向上を図るための動揺防止装置や、気圧変動による耳ツンを防止するための扉押え装置を採用しました。サービス面では乗降口と客室扉の幅やシートピッチ、座席幅、荷物スペースを拡大するなど、「速さ」と「快適性」を追求した車両としました。車両のデザインは、世界的に著名なデザインプロデューサー山本寛斎氏によるものです。

2010年度※グッドデザイン賞受賞 詳しくはこちら

※「グッドデザイン賞」とは、昭和32年(1957年)に通商産業省(現経済産業省)によって創立された「グッドデザイン商品選定制度」を継承したもので、財団法人日本産業デザイン振興会が主催する、総合的なデザイン評価・推奨制度です。

3050形

☆3000形7次車(3050形)

平成22年7月17日開業に合わせ成田空港線(成田スカイアクセス)用通勤車として、3000形7次車(通称3050形)を製造しました。これまでの3000形6次車をベースとし、成田空港線を走行する車両であることが容易に識別できるよう外観及び内装を空港アクセス車両らしくするなどの変更を行いました。サービス面では、LCDタイプの案内表示器及び自動放送装置を採用し、情報提供の充実を図りました。また、機器においても冗長性の向上、低騒音化を図ると共に、省スペース化と軽量化を実現しました。

3000形

☆3000形車両(1〜6次車、8次車~)

平成15年1月に登場し、通勤型車両の主力として活躍しています。設計思想は3700形を基本としながらも、時代のニーズに応える車両をコンセプトとしました。 VVVFインバータ制御装置の使用素子をGTOから現在の主流であるIGBTへ変更し、インバータ装置の冷却方式は冷媒に純水を使用することでより環境に配慮しました。 客室内は、先頭車に車椅子スペース、各出入り口上部にはドアチャイム、千鳥配置でLED案内表示器を設置、更に立ち席ポスト、優先席部 の荷棚、吊り手の高さも低く設置しバリアフリー化を図りました。 なお、8次車(3026編成~)以降のサービス機器は、すべての出入り口上部にLCDタイプの案内表示器及び自動放送装置を採用し9次車(3028編成~)以降には車内照明をLEDとして、省エネルギーにも寄与しております。 その他にも座席幅を20mm拡大するなど安全確保と同様にサービスレベルの向上を図っております。

3700形
3700形(6次車以降)

☆3700形車両

3600形に続くモデルチェンジ車でメンテナンス向上、省エネタイプとして製作した軽量オールステンレス鋼製通勤形車両で、平成3年3月に登場し、通勤型車両の主力として124両が活躍しています。VVVFインバータ制御装置の採用により、快適な乗り心地とメンテナンスフリーを実現しました。 6次車(3821〜)からは前面のデザインを変更し、滑走防止制御の新設とユニットブレーキの採用、DC-DCコンバータ・インバータ方式からSIV装置の変更、集電装置をシングルアーム式パンタグラフなどの変更を行い、より一層の安全確保に努めています。

3600形

☆3600形車両

昭和57年5月から登場、54両が製造されました。オールステンレス車で、界磁チョッパ制御を採用しています。平成9年度より8両編成化を行い、余剰となった制御客車を改造しVVVF制御装置を搭載した6両編成が1本登場しました。

3500形(更新車)

☆3500形車両

当社初のステンレス車両で、通勤型車両としては最初の冷房車として昭和47年12月から96両が製造されました。内56両が平成8年から平成12年の間に更新修繕工事を行いました。また、平成19年度より転落防止幌設置工事を行いバリアフリー化を図っています。

3400形

☆3400形車両

平成5年1月に登場、40両が製造されました。AE100形の導入により、使用を中止した旧AE形車両の界磁チョッパ制御装置等主要機器を活用した車両です。また、平成15年度より転落防止幌設置工事を行い、バリアフリー化を図っております。