グループ経営理念

京成グループは、お客様に喜ばれる良質な商品・サービスを、安全・快適に提供し、健全な事業成長のもと、社会の発展に貢献します。

「グループ経営理念」は、当グループの経営に取り組む基本姿勢及び存在意義・社会的使命という社会との基本的な関わり方を明らかにしたものです。

「お客様に喜ばれる良質な商品・サービスを」

少子高齢化等によるマーケットの縮小傾向が続くなか、従来の業界や国境を越えた大競争時代を迎えています。京成グループは、時代の流れとともに変化するお客様のニーズに常に応え、お客様に選ばれていかなければなりません。私たちは「お客様に喜ばれる良質な商品・サービス」を創出していくことを目指します。

「安全・快適に提供し」

「安全」とは、鉄道、バス、タクシー等交通事業やレジャー・サービス業におけるお客様の命をお預かりする上での安全であり、流通業における食品、製造業における製造物、建設業における建物などに対する広い意味での安全を指しています。「グループ行動指針」のなかでも「安全・安心を第一」と定めてあるように、京成グループの社会的使命の根幹となるものです。 「快適」とは、お客様に気持ちよくご利用いただくことを指し、具体的には「グループ行動指針」で、「あいさつを励行し、お客様の立場にたって行動します」と定めています。「BMK(ベストマナー向上)推進運動」もその一環で実施しています。

「健全な事業成長のもと」

京成グループは、地域に根ざした事業を中長期的視点から営んでおり、また、交通事業という公共性が高い性格の事業を中核としていることから、その社会的使命を果たすためにもグループ各社の健全な事業成長が重要となります。また、「健全」には「企業倫理」、「環境」への適切な対応も含まれ、「グループ行動指針」にも定めています。

「社会の発展に貢献します」

京成グループの目的は、グループ各社の事業を通して社会の発展に貢献することです。特に東京都東部、千葉県、茨城県を中心とした地域社会の生活を豊かにすることです。また、成田空港アクセスを担うグループとして、より広く社会の発展に貢献します。 この理念に基づいて行動指針を私たち社員が実践することにより、その結果として「社会の発展に貢献」できるように私たちは日々の業務に取り組んでいます。