1. 京成グループの歩み

京成グループは明治42年の創立から、東京・千葉・茨城において地域に密着した多様なサービスを展開しています。

京成グループの中核企業である京成電鉄は、明治42年に成田山のお不動参りの電車として産声をあげ、大正元年にわずか5両の電車で押上~江戸川・高砂~柴又間11.5kmの路線により、その一歩を踏み出しました。

その後、昭和35年には日本で最初の地下鉄との相互乗り入れ、昭和53年には成田空港へ路線を延伸、平成3年には空港ターミナル直下への乗り入れを開始、平成22年7月には都心から成田空港への新たなアクセスルートとして「成田スカイアクセス」を開業するなど、鉄道ネットワークの拡充と、お客様利便性の向上に努めて参りました。

また、鉄道事業を基盤としながら、さまざまな事業展開を行ってまいりました。昭和7年に本格的なバス事業を開始、昭和8年には不動産事業に参入、さらに昭和30年代以降は、流通業やレジャー・サービス業への参入などを行い、今日では、東京都、千葉県、茨城県において、「総合生活企業グループ」として多角的な事業を展開しています。

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